IOS XRのチューナブルDWDM XFPで、'show controllers ... phy'が設定と違うチャンネル番号を報告する
IOS XRルーター(RSPベースのASR 9000クラス、IOS XR 4.xおよび5.xで確認)で、投稿者は'controller dwdm 0/1/0/0'、'admin-state maintenance'、'wavelength 55'、'admin-state in-service'の順でチューナブルDWDM XFPを設定し、TenGigEインターフェースを起動した。実行コンフィギュレーションはチャンネル55を示し、レーザーも正しい波長にチューニングされている('Wavelength Control: setpoint=1550.05 nm, error=0.00 nm')が、'show controllers tenGigE 0/1/0/0 phy'は'Wavelength Channel: 30'と報告する。投稿者はこの食い違いを説明する注意書きを見つけられず、なぜ報告されるチャンネル番号が設定したものと違うのかを尋ねた。
- ハードウェア: Cisco ASR 9000 series router (IOS XR 4.x/5.x)
- トランシーバ: チューナブルDWDM XFP(詳細不明)
- フォームファクタ: XFP
症状 / メッセージ:
Wavelength Channel: 30 reported after configuring wavelength 55
Wavelength Control: setpoint=1550.05 nm, error=0.00 nm
channel number in show controllers phy differs from configuration
Comments 2
CLIの'wavelength <n>'が設定するのはXR側のチャンネル番号です。'show controllers dwdm 0/1/0/0 wavelength-map'によれば、チャンネル55は193.40 THz / 1550.116 nmに対応します。ソフトウェアはそれを光モジュール側の独自のチャンネル番号(チャンネル30、1550.05 nm)に変換し、それがphy出力に表示されているものです。つまりこの食い違いは単なる番号付けの違いであって、レーザーのチューニングがずれているわけではありません。
推奨されるやり方は、'show controllers dwdm <port> wavelength-map'に列挙された値の中から選び、'wavelength update <7桁の値>'(1532.29 nmなら1532290)でナノメートル単位に波長を設定することです。